LANDSCAPE ランドスケープ
静謐なる私庭の創造
『ザ・パークハウス芦屋』が目指したのは、住まう方のみが享受できる「静謐なる私庭」の創造です。各邸からの借景を緻密に計算して設えられた中庭は、和の趣が息づく屋外空間。奥行き深い庭園の美学を現代的に解釈し、紅葉を中心とした四季折々の移ろいが、日常に深い安らぎを創出します。ここには、芦屋の自然と伝統的な建築美が共鳴し合う情景が広がっています。
茶室の美意識を織り込んだ庭園の美
「色紙窓」の発想
中庭の意匠には、茶室の「色紙窓」に着想を得た構成美が取り入れられ、日本の伝統的な建築様式が現代的なデザインへと昇華されています。現代的な枯山水の手法をエッセンスとし、直線的なラインで構成された静謐な空間が構築されました。六甲山の山並みと調和するように紅葉を中心とした植栽計画が施されており、春から秋にかけて開花時期の異なる花木が庭を彩るよう配置されています。四季の移ろいを日常の中で享受できる、伝統とモダンが融合した庭園が創出されています。
「日本の四季」を彩る植栽
庭園には四季の彩りとともに、六甲山の自然に呼応するモミジや、芦屋神社に群生するコバノミツバツツジが配置されています。アプローチ空間には和の情緒を演出するモウソウチクが、芦屋神社の参道沿いにはヤマザクラが植栽され、地域に根差した自然景観との調和が図られています。
中庭を囲む配棟計画と、私邸へと導く安全なアプローチ
全邸南向き、プライバシーと開放性の両立
敷地の広さを活かし、中庭を挟んで南棟と北棟を配した2棟構成のレジデンスが設計されています。各棟間に十分な距離が確保されることで、開放性とプライバシーに配慮された全邸南向きのプランが実現されています。北棟ではメインバルコニー側のリビング・ダイニングから、南棟ではサービスバルコニー側の居室から中庭の風景を見晴らすことが可能です。また、北棟は隣接地とも距離が保たれ、ゆとりある植栽空間が確保されるとともに、敷地周囲にも豊富な植栽が施されています。
住まう方の安全性を考慮した歩車分離設計
敷地内においては居住者の安全性を確保するため、歩行者と車両・自転車等の出入口を分離した歩車分離設計が採用されています。歩行者はエントランスホールより「中露地」と見立てられた共用空間を経由し、各棟の住戸へと至る動線が確保されており、安全性と独立性に配慮した敷地計画がなされています。
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